負けの損失を最小限に抑えるロスカットとは

予想した相場と逆方向へ動いてしまった場合、損失が拡大してしまわないように、早めに損を確定させる(決済する)ことを「損切り(ロスカット)」といいます。

相場で勝ち続けるということは、ほぼ100%といっていいくらい不可能です。買った外貨が次の瞬間に上がる確率は1/2。この勝率を少しでも高めることも大切ですが、全勝することなど決してできません。

勝ちを多くして負けを少なくすることと同時に、勝ちの利益を大きく、負けの損失を最小限に、という発想の元、リスク管理の重要性についてもしっかり認識しましょう。

損失を最小限に食い止められる最良の手法は「損切り(ロスカット)」です。相場の予想が外れ、思惑と逆方向へ振れた場合は、徹底したロスカットを実行しましょう。

損切り・ロスカット

ロスカットは、トレンドとは逆の注文を出して決済することをになりますから、逆指値注文(ストップオーダー)です。逆指値注文を出せるFXの注文方法はいくつかありますが、自分なりの損切りルールを決めたら、確実に実行しましょう。

ロスカット注文の例は、IFD注文OCO注文IFO注文で紹介していますので、是非参考にしてください。

リスク管理は、相場の読みの確率を上げるのと同じくらい重要なポイントになってきますので、しっかり認識して確実に実行しましょう。

損切りと利食いのバランスを大切に

FXで勝つためには、「損切り(ロスカット)」と「利食い(リミット)」の水準をあらかじめ決めておき、確実に実行することが大切になります。

FXは、1勝9敗でもトータルでプラスになることもあれば、9勝1敗でもトータルでマイナスになってしまうこともあります。コツコツ積み上げた利益が、たった1回の大負けでパーになってしまうのです。

繰り返しますが、「損切り(ロスカット)」は、徹底しましょう。
まずは、損切りと利益確定(=利食い)のポイントを同じにしてトレードしてみると、よくわかると思います。
たとえば、1ドル=115円で買って、116円で利食い売りのポイント(利益確定)、114円を損切りのポイントとした場合、10回投資して5勝5敗だったとしたら、収支はトントンですね。
そこで、利食いのポイント(リミット)の幅を大きくとって、損切りのポイントを小さく取ることによって、同じ5勝5敗だとしたら、後者では利益が出ることになります。

損切りを50銭幅、利食いを1円幅に設定するとかなど、勝率を上げる工夫をしながら、利益を大きく獲得できるような工夫も同時にしてみると良いでしょう。

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